長岡ランナーズ

合 宿

笹ヶ峰

■平成29年07/08〜09 

  長雨が続き西日本各地で水害が発生しています。県内でも土砂崩れなど発生しましたが、今日は回復し

  暑い一日です。

  昨年は参加人数が少なく中止しましたが、今回は企画担当が「春のロングラン」に続き「合宿」も計画

  して頂きました。

  参加者14名が4台の車に分乗し、笹ヶ峰クロスカントリーコースへと向かいます。

  ここは、牧場の中に造られたコースが沢山あるようです。私等は1時間と少しのランで5qと3qの

  コースを走ります。

  木材チップが敷き詰められ少しふかふかした高低差50mくらいのランニングコースとなっています。

  日も陰りはじめ高原のせいか、空気も美味しく気持ち良く走ることができました。

  走りやすかったせいか、2周と2周+された方がほとんどでした。

  ホテルアルペンブリックリゾートは、4種類の地ビールを飲み放題できてBEER好きにはたまりません。

  バイキング料理は種類も多くて、"呑めば食べれないし、食べれば呑めないし”と悩んでいる方も。

  でも、やっぱりBEERは急ピッチで進みます。

  翌朝は、全員で6時に早朝ランしますが、前夜のお酒が残っている方もおられ調子が悪そうです。

  杉の原までの5qを走り帰路は「いもり池」を一周し、ホテルの黒色の湯で汗を流します。

  帰宅は、苗名滝を見て蕎麦食べ放題で昼食を取り帰宅。

  趣味を同じくした仲間と呑み語り合うのは至上の喜びであります。

  当然、9月24日開催の「長岡30q・10q」の話に...        


山古志虫亀

■平成27年07月12〜13日 

  今回は2回目の合宿です。東洋大学が合宿に使っている、山古志農家民宿「百姓や三太夫」で行いま

  した。ここ山古志は、新潟県中越地震で大変な被害を受けて全村避難を余儀なくされた所です。

  その時に村長をされていた長島忠美(現衆議院議員)先生の奥様と家族が経営している民宿でもあり

  ます。

  知らなかった方も居られたので、丁度帰宅されていた長島先生に無理を言ってご挨拶を頂戴しました。

  その後、長岡ランナーズが取り組み始めた「長岡でフルマラソンを」の取り組み状況を、金泉副会長が

  説明されているのを、熱心に耳を傾けられていました。

  ところで、両日とも天気が良すぎたのとフェーン現象で気温が朝から上がってしまい、行きは何とか

  皆さん走り切ったのですが、翌日は蓬平あたりからスピードがガクンと落ちてしまいます。

  前日の疲れもあったのか、幾度となく給水を短時間に取り続けましたが、残り数キロを残し車での収容

  をすることにしました。

  数年前の十日町への「春のロングラン」を思い起こす状況になってしまいました。

  そんな状況にも拘らず、相変わらず元気な90歳の吉沢さんと82歳の佐藤(勝)さんは私たちの目標です。

  更に昨日、75歳後期高齢者になられた渋谷さんは、30年間連続走行記録を更新されたそうです。凄い!

  途中では、会員の川上(信)さんが養鯉場の餌やりをされていました。毎日の世話や選別と忙しいのだ

  そうです。

  でも、にこやかに楽しそうに話されていましたから、きっと生甲斐になっているのでしょうね。

  今回は暑さに苦しまされましたが、全員無事ゴールしたのと素朴で美味しい田舎料理は皆さんの評判

  が大変良かったです。

  そして、大好きなお酒で年1回の泊り掛けを思う存分に楽しんだ2日間でした。


あてま高原ベルナティオ

■平成26年07月12〜13日

  合宿を「あてま高原ベルナティオ」で開催しました。

  6月一杯でめでたくベルナティオを退職された久保田さんから、ランニングコースなどプラン全部を

  企画していただきました。

  到着早々にトリムコースのアップダウンのきつい15kmを先ずトライ、つわものは昼食後に再度トライ

  し1日目を終わります。

  食事宴会では、突然のサプライズが。最長老である吉沢さんの一足早い卒寿を祝うケーキが登場です。

  何時までも私たちの見本として走り続けて欲しいと、みんなでハッピィバースディを合唱し祝福しました。

  その後、夜更かし部屋では賑やかな夜が更けて行きます。

  翌朝、プレイが始まる前の早朝にフェアウェーを裸足で走る事に。これが何とも気持ちの良い事この上

  ない感触です。

  これも久保田さんならではの限られた人達の貴重な体験です。朝食を済ませ今度はサイクリングロード

  を走ります。途中の施設見学は久保田さんの解説付きと、職員さんのご好意もあって特別に開けてい

  ただいたりしました。

  走り終えたあたりからポツリポツリと雨が当たりだし、早々に計画変更し2年前に春ランで訪れた

  「オガワヤ」さんで、沢山呑んで食べて合宿の締めくくりをしました。

  十日町駅で乗り換え列車から、「飯山線友の会」のメンバーが続々と乗ってこられ、1両編成の車両が

  たちまち満員になってしまいます。

  立ち上げ人の伊坂さんやお馴染みの方々と話が弾みます。ただ、今回が最後になってしまうのだそうです。

  残念ですね!  今回は、ラン・景色・お酒とお風呂を堪能した、楽しく賑やかな合宿でした

佐 渡

■6/2〜3 

 天候に恵まれた6月の爽やかな風の中を、まずは健脚組の6名が真野町から目的地の民宿清水荘(小木強

 清水)を目指しスタート。途中の小泊から、国道350号(27km)コースと海岸コース(30km)に別れ

 て走ることになるのですが、国道組は小木市街で道に迷い、人に聞きながらのかなり苦労したランだった

 ようです。

 一方海岸組は、距離は長いが気持ちの良い潮風に吹かれ、殆ど迷うことなく海岸沿いの一本道を完走しま

 した。また、距離に自信のない "ちんたら組" は、小泊からの17kmを景色を眺め・沿道の花を愛でなが

 らの余裕のある行程でした。

 この "ちんたら組" は、長老の吉沢さんが提案し、加齢と共に何所かしら体に不安を抱えて居る方等を対

 象に、「無理せず・楽しく走ろう」をモットーにランを続けてい行こうかと提案されたチームです。

 ゴールは、全員ほぼ同時刻に予定通り、全員無事到着出来ました。

 翌日は、時間的な余裕が無く走ることが出来ず、民宿のおやじさんの案内で観光をすることにしました。

 宿根木の資料館での北前船や、昔懐かしい民具などの見学で、時間の過ぎるのを忘れるくらい歴史に触れ

 られた貴重な時間でした。走るだけでなく、その地の歴史・風俗・習慣などに少しでも触れ合うことを大切

 にしたランにしていきたいですね。特に食べ物・お酒は欠かせない。

 佐渡の地酒、北雪は美味しかった! 民宿清水荘さんのお魚・料理もとても美味しかったですよ〜


能 登 島

■平成23年5月28〜29日

  季節外れの台風の影響で、どんよりとした曇り空の中、20名の仲間で富山へ2日間のランニングに行っ

  てきました。

  初日は、高岡から氷見市阿尾の「民宿すがた」までの約22kmの行程。

    スタートしてまもなく、加賀前田家二代当主、前田利長の菩提寺「瑞龍寺」に寄ってちょっぴり歴史に触

    れ、次に日本三大大仏の一つ「高岡大仏」と「高岡古城公園」等を巡りながら雨晴海岸を目指しました。

  この頃からポツリポツリと雨が降り出し、雨晴海岸から氷見市に入る頃にはシューズも着衣もビショビ

  ショの状態でしたが、民宿までの10km程を皆さん頑張りました。 “雨もまた楽し”です..

.  2日目は、前日からの雨も止まず能登島へ。さすがこの雨では半数が車で待機、他のランナーも距離を

  縮め1時間半程度を走り、その後「ひょっこり温泉」への入浴となりました。

  今旅の「民宿すがた」さんでは、新鮮で美味しい料理と、お酒も沢山戴き、何時もの事ながら話も尽きず

  に楽しい時間が過ぎていきました。 

  高岡市内では路面電車と併走し、「能登島ガラス美術館」など見学も多く教養を高めた盛りだくさんの

  二日間でした。

  今回、運転のほか、いろんなことでサポートしてくれた大泉さんと、企画してくださった志田事務局長に

  感謝感謝、、、。

  ただ、カメラの調子が悪く、初日の写真が撮れておらず残念です。そろそろ買い替え時かな、、、