この会は、ランニングを通じ心身を鍛え、早さに挑戦、仲間との親睦を深める事を目的としています。
現在50名あまりの会員と1974年創設からの歴史があります。 発足は、昭和49年1974年）で長岡走歩クラブ
の会員の中から走る仲間7人が立ち上げ、「長岡ランナーズ」と命名。 この頃から全国各地に市民マラソン大会
が急速に広まった時代でした。
年々会員数も増えて、各地の大会で仲間が活躍するにつれ「長岡ランナーズ」の名前が知れ渡るようになってい
きました。昭和58年に市民の体力向上と健全育成に貢献したことにより、企業団体より感謝状を受与されまし
た。昭和60年にランニングを愛する仲間を広げるため「長岡シティマラソン」を15回まで開催しましたが、
多くの仲間から惜しまれながら終了しました。
現在、毎日曜日（4〜10月）、早朝に陸上競技場から信濃川堤防を走るコースを一般市民など約30名の仲間が
練習をしています。この会の「おはようマラソン」からは、京都都大路駅伝や県縦断駅伝の選手が育ちました。
また、過去には長岡米百俵祭りのリレー部門の担当・視覚障害者と走る「B・フリー ラン&ウォーク」を行い、
「アップダウンヒル長岡」は、2017〜2019年まで3回を行ってきました。
各年間行事の中では、季節に合わせた春夏「ロングラン」など楽しく仲間達と交流を図っています。
これからも、多くの皆さんとランニングを通じ親睦の輪を大きく広げられる様に努めて参りたいと思っています。
元会長 番場武雄 記