第9号

H14.08.11

○新役員体制について

 ・今井会長挨拶

○「特集」

  ・長野オリンピック記念「第4回長野マラソン」参加者インタビュー

○『おはようマラソン」スタート


平成14年度長岡ランナーズスタート 〜今井会長挨拶〜


 去る3月の総会で会長を継続することになりました。気持ちを新たに新体制で2年間頑張ります。

 我が長岡ランナーズの66名の会員の平均年齢は58歳を超えていますが、各会員が目標を持

 ってこの会に参加されているも のと考えています。

 目標は個々に違っていても目的は健康で生活を維持することで一致しているのではないでし

 ようか。そのために長岡ランナーズが皆さんの協力で楽しく・気持ち良く参加できる行事が計画

 出来るようにし、努力いたします。


〜4回長野マラソン(H14.4.14)完走、感想、感走?---(電話インタビュー)〜


 長野オリンピック記念「長野マラソン」は、長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、

 地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与するために始められ

 た大会です。春の信濃路とオリンピック開催会場を廻リゴール地点の長野オリンピックスタジ

 アムまでのワンウエイのコースです。

 金メダリストと一緒にスタートラインに立てることや沿道の応援の素晴らしさは大会の大きな魅

 力です。一度走ったら病みつきになる大会との声しきり。参加したランナーズの方に電話で直撃

 インタビュー。(他にも参加した方がおりましたらごめんなさい)

○吉澤さん

 大好きな大会。第1回から参加しています。スタートから8kmの下りをいかに有効に使うかでベ

 ストタイムも望めるため、好奇心も高い大会です。

 沿道の応援も素晴らしいが、冬季オリンピックの開催会場を巡るコースも魅力のひとつです。

 さいたまマラソンが開催中止になり、この大会が新年度のスタートの大会となり、続く北海道

 マラソン、そして新潟マラソンで締めくくるというのが最近のパターンとなっています。

○五十嵐さん

 練習不足できついレースでした。暖かくなつてきたら練習で走りこみこれからのレースに臨み

 たいと思います。

○佐藤さん

 風邪で体調は最悪。みんなと一緒でありなんかとスターラインに立つ。行けるところまで行こう

 と気持ちを切り替えてスタート。中野市に入った8km地点で初めての経験、何と直ぐ後ろに2台

 の審判車と2台の収容バス、審判車から「ダメかも知れないな」という声が漏れ聞こえる。初め

 てのレースの「しんがりを」を務めました。

○反町さん

 フルマラソン189回目、長野は3回目。今まで走った中で沖縄那覇、福知山、北海道、東京荒川

 マラソンと並び国内では最高レヘ゛ルの素晴らしさ、特に沿道の応援|ま関心させられる。

 沿道の応援に後押しされ、完走できました。

○今井(元)さん

 印象に残ったのは川添いの沿道の心援も良かつたが、対岸を走る帯状の選手とその後方の

 残雪をいただいた山々とのコントラストが素晴らしく、これだけでも参加できて良かったと思い

 ました。..

○丹路さん

 まわりの声援がすごく、その声援に後押しされ休みむことができずかんばりずきてしまい後半

 バテバテ。しかし、完走出来て良かつた。ちようと′い配でしたが今回初めて主人をおいて1泊

 での大会参加でした。

○渋谷さん

 スタート5kmは24分17秒と速い入り、あわてて修正、15kmで30分に。ハーフまでは快調な走り、

 しかし、30km過ぎて疲れが。このままでも制限時間はクリアー出来ると確信し、止まらず走りき

 ろうとゴールを目指す。残り2.195kmギアチェンジでスタジアムはアスリー卜の走りでゴール。

 自己ワー卜記録であつたが満足のゴールでした。

○志田さん

 長野は1回目から参加。今回は4時間もかかりましたが沿道の応援が多く楽しい大会です。

 例年は桜の花が咲いていて綺麗です。今年はリンゴの花が咲いていました。皆さんも来年は

 参加してみたらいかがでしょうか。

○柿倉さん

 キロ5分のイーブンペースを設定、最後は少しペースが落ちたがイメージ通りの走り。途中

 谷川真理さんを見つけてやっと追いっき「インタビューを受ける」と思ったらイヤホン調子が

 悪くその場で谷川さんは止まつてしまい残念。それなら「お先」と走り去ったが、15km付近で

 風のような走りで追抜かれてしまつた。「がんばうてください」という谷川さんの声は私に掛け

 てくれたこと間違いなし。

 (柿倉さんの奥様も参加しました。体調に少し不安があつたとのことですが、自己最高タイム

 とのことでした。奥様に追いつかれる日もそう遠くないのでは?)

○小杉さん

 今は体重が80kgを超えているので去年の様に前半の下りを飛ばしたら最後まで絶対もたな

 いと思いましたので、今回は最初から5分半ペースで走らていました。そうしたらいつもなら

 25キロ辺りで苦しくなるのに今回は35キロまで楽しく走る事が出来ました。タイムは去年よ

 り7分悪かったけれどもいい経験になりました。

○久保田さん

 前日快心のレースを祈念し善光寺参拝。その御利益かと思わせる快調なペース、ハーフ

 1時間31分台、もしか、と淡い期待。が、30km過ぎから前半のペースがたたリバテバテ。

 やつとのゴール。善光寺様へのお賽銭200円ではここまで、来年は422円で最後までお願

 いしたいと思います。


〜待ちに待つた「おはようマラソン」がスタート〜


 4月14日(日)、恒例の「おはようマラソン」力`スタートいたました。いつもの年と比べ雪消えが

 早く練習を充分積んだと見え、参加されたランナーの皆さんの足運びは軽やかでした。

 「おはようマラソン」は、長岡ランナーズにとつても年間活動の基本となるものであり、参加者数

 が気になるところです。昨年は56名の参加がありました。今年はスタートしたばかりですが、

 4/28(3日目)現在で、47名の参加申し込みでした。

 「おはようマラソン」からランナーズ入会という方も多くいますので、皆さんからお友達にお声掛

 けをお願いいたします。

 中越高校時代に全国高校駅伝などで活躍した高野淳くんも小学生の頃から参加し「おはよう

 マラソン」から育つた一人です。卒業後、専修大学に進みましたので、来年の箱根駅伝が楽し

 みです。淳くんに続く未来のアスリートを発掘しましょう。


《トピックス;おはようマラソンに参加の志賀さんからのプレゼント》

 たんざくに願いをこめて夢はこぶ みんなで走ろう 長岡おはようマラソン たのしく走ろう

 志賀さんの手作りです。たんざくに思い思いの夢を描き、走りましょう。

 「志賀さん!ありがとうございました」


[編集後記]


 丸山さんから引き継ぎ、なんとか初号が発行できました。出来映えはご容赦願います。

 創刊から一貫して会報に携わつてこられました丸山さんには、大変なご苦労がおありだつた

 と思います。ご尽力に改めて敬意を表します。丸山さんから引き継ぐことは極めて荷が重い

 のですが、皆さんのご協力をいただきながらがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

 さて、「会報」の担当とは言つても、文才もなく、いたつて面倒くさがり屋のため文章の推敲が

 雑となつてしまいます。

 誤字、脱字、表現の曖味さはお許しをお願います。会報のフォーマットやページ数も試行錯誤

 でその時々の掲載量などで工夫したいと思つていますので、ご了承をお願いします。

 (今回から字を少し大きくしました。) 内容につきましては、出来る限り取材や会員相互の情

 報交換などを取り入れたいと思つています。

 会員の皆さんからの投稿「ランランリレー談話室」も継続いたしますので、ご協力をお願いします。

 今回は原稿の依頼が間に合わず掲載出来なかつたことをお詫び申し上げます。また、原稿

 募集や会報に掲載したい情報などをメールでお寄せいただきたいと思いますのでパソコンを

 お持ちの方はアドレスを教えてください。

 (私のアドレスは; mkubota@plum.ocn.ne.jp お待ちしています。)


 (編集委員;久保田)


第10号

H14.08.111

○「特 集(インタビュー)」

   「夢を追い続け―‐ 〜サロマヘの挑戦〜」  〜 吉澤 さんに聴く 〜

○ランランリレー談話室

   「春のロングランに参加して」辰口 さん

○トピックス

   ・‘02「B・フリー スプリングラン」in長岡に参加!

   ・ おはようマラソン恒例ロングランの開催

   ・ 長岡祭「花火大会J会場のゴミ拾いボランティアの実施


“夢を追い続け……"〜サロマヘの挑戦 〜 <吉澤さんに聴く>〜

 6月30日、今年もサロマの原生花園に魅せられたランナー達が集まった。その中に吉澤さん

 の勇姿があつた。「サロマ100kmウルトラマラソン」---。何がこの過酷なレースに駆りたてる

 のだろうか。スタートラインに立ちつづける吉澤さんにサロマ人の夢、走りの哲学などをお聴

 きしました。

(ご自宅にて;H147/07/21)

○久保田(K)  サロマお疲れ様でした。サロマは今年で何回目ですか?

●吉澤(Y)

  ‘92‘93にで3回目です。ウルトラは、チャレンジ富士五湖117kmに4回、くびき100km2回で、

  ウルトラマラソンとしては9回目でした。

○K; 今年のレースはどうでしたか。

●Y;  サロマは過去に2回完走しており、厳しさと苦しみに耐えうるところは充分知っている。

  ベースはキロ6分の維持に心がけた。30kmまではほぼィーブンペースであったが、30kmか

  ら膝に負担がかかってきたと感じた。フルマラソン地 点で4時間50分位であり、ペースが落

  ちてきていると感じた。それから先は膝の痛 みに耐えながら一歩一歩先を目指した。

   60kmからがウルトラマラソンであり、それまでは抑えながらのペース配分が必要。そこでど

  の位残された体力と気 力があるかでその先が決まる。

   今回は55kの地点でこの判断をしなければならなかった。前半の厳しさの延長で計算するの

  ではなく、それに耐え てきたことも加えて判断し、走り続けたい意志と耐えうる体力とのせめ

  ぎ合いを経て、この地点で妥協をした。

   結果して走り込みが足りなかつたことであるが、“リタイアもまた至福である"と感じた。

○K; 吉澤さんにとってウルトラマラソンの走り方、魅力とは?

●Y;  1, 2回は未知の距離に挑戦するという気持ちが強く、どこまでもつかわからないという不安

  な気持ちも同居する。 今では、苦しさは60kmからであると身体が覚えている。

  ここから苦しさと難儀さに耐え70kmがクライマックスである。ここから5km毎を目安に気持ちを

  奮い立たせ、75km位になると走り続けて積み重ねる数字が楽しみになり、勇気がでてくる。

  苦しみより距離数を追うことが楽しみとなり、90km、95km---そして100km!!。完走の大きな

  ポイトは60k、70kであり、それを過ぎてからの距離を重ねる楽しみとゴールの瞬間はウルトラ

  ならではの魅力であると感じている。

○K; サロマヘの夢、まだまだ追い続けると感じましたが。

●Y;  サロマは今年で最後と思つて参加したが、「リタイアもまた至福である」と感じた。納得行く

  結果でなかったことで、鍛え直し、また挑戦するという意欲が湧き、また1年間目標を持って

  走り続けることができる。

   サロマ、北海道マラソンは、内地と違った雰囲気と景色がある。

  どこまでも続く地平線に向かつて走る。こんな事も駆り立てる魅力のひとつでもある。

○K; 最後に、吉澤さんにとって走る事とは。

●Y; 走り続けることは、それに至る過程である。ただ漫然と走るのではなく、目標に向かい計画

  を立て、黙々と実行する。

  そのことが、日常生活も含め、頭も気力も全てが前向きな気持ちで居続 けることでもある。

  今回のサロマに四国から参加した81才で6回目の方がいた。車に載せられて帰って行ったた

  が「上には上がいるものだ。

  私なんかまだまだ」と心を燃やして帰ってきた。

○K; 私も吉澤さんのような人生の年輪を重ねたいと思います。本日は大変ありがとうございました。

  <追>今回のサロマ100kmには、渋谷さんも参カロされております。渋谷さんの“サロマの夢"も

  是非お伺いしたいですね。


【ランランリレー談話室】

 〜春のロングランに参加して〜 辰口


 私にとって、毎年、5月の連体に行われる「ロングラン」は特別な思い入れがあります。

 今年、4度目の参加ではあるが、「おはようマラソン」を通じて4年前よりも、もつと前から5月に

 「ロングラン」があることを知っていたにもかかわらず、参加できる力がなかったために、連絡

 を聞いても右から左へ聞き流すしかなかったのでした。

 先々号で、小杉君が触れたように「くびき50kmの部」に参加し、そして完走してたのをきっかけ

 にこの「ロングラン」に参加することができるようになりました。

 5月とは言え、山はまだ残雪のある中を初めて一緒に走ったことは私にとって、4年前の貴重な

 体験となり、おはようマラソン参加者以外のランナーズの方にも話しをしながら一杯飲めた事は

 今の自分にとってなによりも財産として頭に、そして足に今日の自分の姿を反映というと大げさ

 かもしれませんが、蓄積されています。

 また今年は、近いようでなかなか通ることのない越路町を堪能できた事にとても喜んでいたりし

 ています。テレビでしか見た事がなかつた「もみじ園」、そして「宝徳稲荷大社」を間近で見た後、

 出来たばかりの「三波春夫さんの像」にも立ち寄るなど、非常に有意義な一日を過ごすことが

 できました。

 多少距離が短いという話もありましたが例年にないリュック付き、そして山道の険しさは距離

 以上のものを感じたと思います。

 最後に、毎年、計画を立てて頂いている品田さんをはじめとする役員の方々にありがとうござ

 いますという感謝の気持ちと同時に、また来年、より良い「ロングラン」をお願いしたいと思います。


【ロングランコース紹介】


 「長岡厚生会館前スタート」⇒要町⇒平島、水梨町から信濃川土手へ⇒越路橋を渡り越路町へ

 ⇒デイリーで休憩⇒もみじ園へ ⇒巴ヶ丘自然公園から帝国石油へ⇒費徳稲荷大社を下る

 ⇒信越線沿いに渋海川を遡る⇒塚山の大正屋で休憩⇒長谷川邸近くの「三波春夫像1で

 チャンチキおけさを聞く⇒千谷沢から菅沼へ⇒きつい登りの峠を越えて、写真をパチリ ⇒

 一気に下り柏崎市へ⇒目的地広田鉱泉「湯元館」へ。

 疲れを感じさせない恒例の大宴会で目的達成。


【トピックス】


 ○ 「B・フリー スプリングラン 」in長岡に共催!

  毎年恒例の「B・フリー スプリングラン 」in長岡が5月12日(日)、長岡市営スキー場周辺を

  会場として開催されました。

  我長岡ランナーズなど4団体の主催で、今年で8回日となりました。

  当日は、長岡ランナーズから伴走も含め、多くの方が参加し、走りながらや完走後の親睦会

  で同じ走る仲間同士のコミュニケーションをはかりました。参加された皆さん!お疲れさまでした。

○恒例の「おはようマラソン ロングラン」の開催

  ・6/9(日) 山古志村種苧原 「あまやち会館」まで  11名参加

  ・7/14(日)出雲崎町 海岸(アイシンク゛を兼ねた海水浴)経由「出雲崎いこいの里」まで16名参加

○長岡祭り花火大会会場のゴミ拾いいボランティアの実施

  ・8/4(日)おはようマラソン参加者で、前日行われた長岡祭花火大会会場のゴミ拾いを多くの

   市民ボランティアの方々と実施しました。マラソンランナーに相応しく、直接会場となつた場所

   以外の市民ボランティアが入らない、蔵王橋まで実施しました。


<編集後記>


 ・「青春とは、人生の或る時期を言うのではなく心の様相を言うのだ。

   -(中略)- 年を重ねただけでは人は老いない。

   理想を失う時初めて老いがくる。

   -(中略)- 人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる。

   希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる。

   -(以下略)- これは、私の好きなサムエル・ウルマンの「青春」という名の詩の一説です。

   吉澤さん、渡辺さんを見ているとこれが実感として伝わつてきます。「希望ある限り若く」この

   言葉ピッタリの人生であると思っていましたが、今回の吉澤さんのインタビューで改めて強く

   感じました。  私もこうありたいと思っています。

 ・秋の大会間近。会報取材依頼の節はよろしくお願いします。また、ランナーズメンバーヘの

   テーマを絞つたアン ケートも実施して見たいと思います。お知恵をお貸し願います。(K)


第11号

H14.12.01

○「特集」(アンケート調査)

  ・「ランナーの朝食」〜大会当日の朝ごはんはこれだ!! 〜..

○ランランリレー談話室

  ・「ジョギングと私とパートナー」沼田(カ)さん

○トピックス

  ・ “米百俵リレーマラソン"共催!!

  ・「おはようマラソン終了」盛大に打ち上げを実施

  ・レクリエーションフェスタヘの参加


“ランナーの朝食" 〜大会当日の朝食はこれだ!〜

<アンケート調査>


  後半になっても軽やかな走り、ペースを崩さず完走、いつも残り数キロで逆転される。等々。

  レース中こんな経験はありませんか。

  あの人はどんなトレーニングをしているのだろう、何を食べているのか、こんな疑間を持って

  いませんか。いろんな切り日からこんな疑間に迫ります。

  第1回は「ランナーの朝食」大会当日の朝食の工夫について、ランナーズ会員の比較的多く

  の方が参加している「浦佐温泉山岳耐久マラソン」参加者にアンケートをお願いし、18名の

  方から回答をいただきました。 

  ここに、アンケート結果を掲載しますので参考にしていただき、今度は追い抜く側になりましょう。

  (アンケートにご協力いただいた方々に感謝申しあげます。ありがとうございました。)

Q1、大会当日の朝食はいつも決まっていますか。 「はい」 8名、「いいえ」 7名、「未記入」 3名

 ・ 大会当日は、特別メニューの方が多いと思つていましたが、以外や半々でした。

Q2、大会当日の朝食メニューを教えて下さい。

 Q1で「はい」と応えて方 <8名の朝食>

   @おにぎり2ヶ、リンゴ  Aおにぎり3個 Bうどんの中に餅を入れる  Cおにぎりにドリンク

   D牛乳、鮭茶漬、菓子パン、緑茶、納豆、梅干し Eごはん、餅、たまご納豆、ひじき、レバー、

    ハチミツ、みそ汁  F肉、野菜  G餅、納豆、オレンジジュース

 ・ 餅と納豆、おにぎりが入つています。宗兄弟はいつもどんぶリー杯の納豆を食べると聞いた

    ことがあります。  “ねばり強い??"

  Q1で「いいえ」と答えたた方 <7名の方>

   @いつものトースト、コーヒー2〜3杯、餅、バナナ.. Aごはん、みそ汁、焼魚、納豆、梅干し、

   B毎日の朝食と同じ  C雑煮(餅)、ニンニクのハチミツ漬(お湯割り) Dごはん、納豆、みそ汁

   Eごはん、みそ汁、卵焼き、小女子、ヨーグルト、果物、青菜 

    F前日夕食餅、朝食バナナとカップの天ぷらそば

 ・ いつもの朝食メニューですが、やはり納豆と餅が入つていました。

  Q1、で「未記入」の方<2名の方>

  @おにぎり(梅干)、餅.. A特別メニューなし、ただし生ものは注意

Q3、大会当日の朝食で特に心がけていることはありますか。

  @前日の夜は少な目にそして当日は多く食べる。

  A別にないが自分で食べた物を食べる。

  Bスタート3時間前には食事を済ませ、いつものメニューをいっぱい食べ、エネルギーを蓄え

    ておく。

  C嫌な納豆を食べると頑張れると思っています。水分を多く骨折予防のため牛乳を飲んでい

    ます。

  D炭水化物を摂るよう心がけている。消化に良い食べ物を摂る。

  E起きたらなるべく早く食べる。

  Fスタート2〜3時間の間に食べる。

  Gスタートの3時間前までに食事を摂るよう心がけています。

  H20km以上では餅(大福、串団子)とバナナを食べます。

  Iなるべく炭水化物を多く摂る。

  Jいつもより多少多く食べ排便に努める。

  K競技2時間前に食事を摂るように心がけています。

  Lスタート30分前にウイダーを飲みます。

  M消化が良く持久力の付くもの

  Nスタート2時間前に食べ、スタート30分前にバームを飲む。

 ・ スタート前2〜3時間前に食事を済ますこと、炭水化物を多く摂ることなど工夫をされていました。

Q4、大会でエネルギー切れやケイレンを防ぐため何かしていますか。

  @アミノバイタル(粉末とドリンク)と30分前の若千のコーヒーを飲みようにしています。

  A梅干しが良いといわれて食べていますが、効果がないようです。練習が足りないのかもしれま

    せん。

  B日頃からの走り込みや補強運動が基礎でしょうか。

Q5、その他会報で取り上げて欲しいものがありますか。

  @ジョギングの他にやっている趣味又は特技

  A誰がどこの大会に出場し、その結果発表

  B走ることに寄る自分の目的 ・体力増強 ・記録を伸ばす ・精神の鍛錬 この3点の中で一番

    の目的は

  C疲労回復方法

  D各自の練習方法、ヒザ、足首などの故障が出る前の予防策、出てからの対処方法

  Eランニングトラブルの各自の処方箋、1時間のトレーニングメニュー

  F吉沢さん、渡辺さんの連載

  G冬期間の練習やどんな服装でやっているのか。安価で軽いウェアーがあったら紹介して下さい

 ・ランナーズの情報交の場として会報を活用して行きたいと思います。会員の皆さんにアンケート

    やインタビューなどをお願いし、いろんな話題を提供したいと思ます。協力を!!。


【ランランリレー談話室】 

〜ジョギングと私とパートナー〜 沼田(カ)さん


 おい、すごいぞ!俺、今あそこを一周して来たんだぞ」と興奮している子供のように言い聞かせに

 来た25年前の主人。

 「わあ、すごい!」と私。今はそこを見れば1キロ位の距離です。それからは、毎日のように走り、

 長岡ランナーズに入会し、ひたすら練習でした。

 そして、各地の大会参加に伴いランナーに成長し、今、またジョガーに落ち着こうとしている

 主人です。そんな主人のコーチ役 ? を務めて来た私でした。

 何処へ行くのも殆ど一緒でした。食事や体調にもいろいろ気配りし、応援に付いて行きました。

 が、そんな主人を見て、私は、何故?どうして?ここまでして走るの?って感じでした。ところが、

 いつの間にか私も応援しながら大会 コースを歩いたり、ジョギングしたりしていたのです。

 そして、ある日主人に「おまえも3キロコースに参加してみれば」と言われ、近くのローカル大会

 に参加したのがきっかけになり、ジョギングを始めました。

 その頃の私はまだランナーズの皆さんとの交流もなく、さびしいジョガーでした。走り終えた後

 は帰路の運転手でした。

 後に主人が新潟マラソンに参加し、応援に行つた時の事です。「誕生日プレゼント」だと一足

 のランニングシューズを初めて買ってくれました。主人からのプレゼントなんて貰った事がな

 かったので、すごく嬉しかった事を今でも覚えています。

 軽くて履き易く、すぐ履き替えて写真を撮りました(足のみ)。それから、何処へ出掛けるにも

 そのジョギングシューズで出掛け ていました。

 後におはようマラソンン参加し、ランナーズの人達と粟島に一泊でロングランに参加したり、

 観光を兼ねた私のジョギング人生が始まりました。

 長岡ランナーズに入会させて貰い、満3年になります。ゆっくり、楽しく走れる仲間、パートナー

 がいる事に本当に嬉しく感謝しています。 ありがとう!


【トピックス】


 10月5日(土)心配された天侯にも恵まれ、成辰戦争で荒廃した長岡藩に三根山藩から送られ

 た米百俵のルートを辿る全長42.8km。

 巻町長からの親書をつなぐタスキは14区間、巻高校ホッケー部の女子選手、川崎小学校6年

 生の皆さん、長岡高専陸上部男子選手など多彩なランナー100名が1区間7〜8名で約3kmを

 時代行列の開始を今かと待ちわびる大手通の会場まで笑顔と感動でつなぎました。

 会場ステージ上で巻高校女生徒から森市長に親書が読み上げられクライマックス。米百俵の

 史実の伝承に新たなイベントとしてその1ページを刻みました。

 この企画に我がランナーズは全面的な協力を行い、2度にわたるルート確認のための現地調

 査や当日は人員輸送、ランナー先導、安全確保など主催者の側面支援を行いました。

 緊張の中にも楽しみながらのイベントでしたが「地域の中の長岡ランナーズ」のひとこまでした。

 準備に、本番に、参加された皆さんご苦労様でした。そして、来年も素晴らしい感動を.. !!


○「おはようマラソン 終了」盛大に打ち上げを実施「国営越後丘陵公園」

  今年度のおはようマラソンが10月6日で終了しました。

  当日は、国営公園で開催された「レクリエーションフェスタ」への参加の後、同公園内バーベ

  キューエリアで成果の確認や楽しかった思い出な を肴に盛大な打ち上げを行いました。.


** おはようマラソンミニミニデータ **

  @期間。参加申込者;25日間(4/14〜10/6)、56名

  A出席ベスト5

      1位 熊倉さん 21日

      2位 佐藤さん、志田さん 19日

      4位 長部さん、鈴木さん 18日

      〃  川上(芳)さん、大崎さん

  B出席率 50%以上 20名(全体の35。7%の方)

  C平均出席日数 10.3日(全日数の41.2%)

  D参加者が一番多かった日4/14、4/28 34名(参加率60.7%)

  E参加者が一番少なかった日5/5 3名(雨?)(参加率5.4%)

  F1日当たり参加者数 23名

  ・ 佐々木さん、志田さんのご苦労に対し深く感謝申しあげます。ありがとうございました。


○「レクノエーションフェスタ」に参加 《42.195kmリレーマラソンを主催(国営越後丘陵公園)》

 10月6日(日)、長岡レクリエーション協会主催の「レクリエーションフェスタ」が国営公園で開

 催され、この行事にランナーズも42.195kmリレーマラソンを主催し、事務局、選手も兼ね参

 加しました。 

 当日は一般からの参加者を含め4チームを編成し、タスキをつなぎ全チームが完走しました。

 参加されました皆さんお疲れさまでした。


(編集後記 (K))


  ・ 初めてのアンケート調査でしたが、皆さんのご協力でなんとか紙面が出来ました。

    ありがとうございました。

     今後も会員相互の情報交換の手法として計画したいと思います。よろしく!!

  ・ 沼田さんの文章に感激しました(ぅっすら涙)ご夫婦で共通の趣味をお持ちの方が実に

    羨ましい限りです。

     二人三脚とはまさにこのことですね。(きんびらごぼうご馳走様でした。うまかった〜。)

  ・  米百俵リレー、いろんな感動を見つけました。

    バス輸送で巻からの参加者をサポートした志賀さんと巻高校ホッケー部女

    生徒とのうち解けた交流。長岡高専生徒から来年も参加しますとの言葉。川崎小学校

    の生徒の頑張り。 大手通メイン会場ステージ上でのランナーの満足感と笑顔。


第12号

H15.03.23

○「一年間を振り返って

  ・〜心と体の健康をもとめて〜」事務局長志田

○アンケート特集第2段

  ・「ここがお勧め!! 〜私の一押し、この大会〜」

○ランランリレー談話室

  ・「妻とのランニング人生」柿倉さん

○トピックス

  ・「おめでとうございます三宮さん〜長岡市教育委員会表彰受賞〜」

  ・15年度長岡ランナーズ活動計画(案)

  ・走り初め 〜快晴の元旦マラソン〜


一年間を振り返って 〜心と体の健康を求めて〜事務局長 志田


 昨年、早川さんが退会され、高野(喜)さんがお亡くなりになりました。残念です。

 私たちはランニングを通じて、健康になりたいと願つているわけですが、病、故障、老化から

 逃れることは出来ません。しかしながら走っていると爽快感が得られ、気持ちが良くなります。

 心を健康に保つための手段として、ランニングを行つているのです。これからも皆さんと楽しみ

 ながら、活動をしていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。


<アンケート調査第2段> 

“ここがお勧め!! 〜私の一押し、この大会〜.. "


 昨年の忘年会の席上、会員の皆さんに参加した大会の中から満足感、充実感の高い大会を

 お聞かせいただきたくアンケート調査をお願いいたしました。

 おかげさまで11名の方からご回答をいただきました。ご協力ありがとうございます。

 このアンケート調査を参考に今度はあなたがこの感動を味わって見ませんか。


** 私のお勧め、この大会ベスト5 ** 

昨年1年間(H14/1/1〜H14/12/31に参加した大会から)


  順位 / 得点 / 大会名 / 開催月・場所 / この大会ここがお勧め!!

    1位 (11点/5名 ) / 浦佐温泉山岳耐久マラソン / <9月、大和町 >    

      ・苦しいけれど走り終わってのスイカ、温泉とビールのつまみ..

      ・酒のつまみが非常に多く大変美味しい (うどの油炒め)

      ・暑さ対策の練習(スイカ食べ放題.. )

      ・温泉券が参加賞につく .

      ・体力の極限まで感じられる(快感!!)

    2位 (6点/2名 )  / オリンピック記念長野マラソン / <4月、長野市>     

      ・スタートより8kの下りが自己のペース配分の魅力がある。

      ・コース上の応援が多くありがたい。

      ・関門も5時間で気持ち良く走られる。

      ・応援の素晴らしいさは、一流レース参加の雰囲気。..

    3位 (5点/3名 ) / 東京・荒川市民マラソン / <3月、荒川河川敷>   

      ・早春の桜並木の堤防を走るのは最高の気分です。

      ・荒川の土提を往復するコースで平坦で走りやすく、応援を見ながら走ると元気が

        沸いてくる。

      ・参加者が多く、孤独感なし。長岡よリー足早い桜見物。..

    3位 (5点/2名 ) / 北海道マラソン / <8月、札幌市 >      

      ・観衆70万人。180万都市のど真ん中を走る気分はオリンピック

      ・選手!!新潟小樽間船便で格安料金。

      ・一年中のレースで行きから帰りまでこんなにのんびり参加出きるレースはない。

      ・往復は船の中、スタートは正午、ゴール後はパーティー、大会が一ケタ大きい。

      ・百間は一見にしかず。一度は参加してください。

    5位 (4点2名) / 田麦山マラソン / <6月、川口町>   

       ・懇親会での人との出会いあり。素晴らしい話も聞ける。

      ・町ぐるみの大会で終わった後の懇親会もグードです。

   次点  (3点/3名) / 新潟マラソン / <10月、新潟市 >

       ・参加者が多い(2名 )

      ・ジョガーでも参加できる。

      ・地元の大会だもの愛したい。

      ・1年間の総決算で1年間の結果が出る大会。有終の美にしたい大会。

(注) *順位付;各自からベスト3の大会を推薦していただいた。これに1位3点、2位2,点、3位1点

    で集計

     *順位欄;(上記による点数換算点/ベスト3までに選んだ人数)


<寄せられたコメントから抜粋>


   @私のフルマラソンに拘るのは可能性がある限り期難辛苦の限界に挑戦することが私の

    人生の全てにプラスになると信じるからです。

   Aホノルル、ゴールドコーストより笹川流れ、寺泊シーサイドの方が走る喜びを味わえる。

    身近で格安のロードレースに大いに参加しましう。

   B田麦山、三島、高場山等親しい人だけの大会を是非長岡で実施出来ればと思う。

<推薦いただいたその他の大会>

○「寺泊シーサイドマラソン」 2名

     ・海岸の景観が素晴らしく、出雲崎町民の応援も素晴らしい。

     ・持久力力をつけるよう練習する。(海を見ながら走る )

○「三島西山連峰登山マラソン」 2名

     ・コースは厳しいが春の林道コースは鳥のさえずりが気持ちいい。

     ・苦しいけれどもコースが好き。終わってからの飲み会もいい。

○「富士登山競争」 1名  

      ・富士山頂の雲海上で飲むビール(酒)は味が格別です。

○「黒部名水ロードレース 1名

      ・坂道なし、私には最適。完走後の名水とカニ汁が美味しい。

○「京都シティーマラソン」 1名

      ・京都見物、大鳥居がスタート、ゴール。舞妓踊りなどアトラクションが多い。

○「サロマウルトラ100 k or50 k」 1名

     ・走る感動を味わえる。北海道旅行ができる。フラットコース。

○「えちごくびきの100kマラソン」 1名

     ・とにかく完走すると感激する。

○「河口湖日刊スポーツマラソン」 1名

      ・河口湖を2周する平坦コースで河口湖と富士の眺めが素晴らしい。

○「長岡ロードレース」  1名

     ・レベルの高さを感じた。走り始めで調子の良し悪し。..

○「湯沢トリムマラソン」 1名

     ・土樽から湯沢まで下りつばなし。健康マラソン。i終了後みんなで記念撮影をする等

       温かみのある大会。

○「藤原湖一周マラソン」 1名

     ・温泉券が参加賞につく。

○「高場山ロードレース」 1名

     ・田麦山と同じく懇親会のご馳走盛りだくさん。最寄駅までの送迎あり。

○「のっとれ松代城(雪中鉄人レース)  1名

      ・順位の他抽選あり(ハワイ旅行、温泉宿泊券)お風呂つき。


【ランランリレー談話室】

“妻とのランニング人生 " 柿倉


 私はランニングを始めて早15年になります。(ランナーズの整々に比べれば駆け出しです)ね。

 『あんなつらいものをよくやるよ』とけなし続けていた妻が、ランニングを始めたのは遅れる事

 5年後でした。子供達と一緒に出た地元与板の『たちばなマラソン大会』です。大会終了後、

 『もう沢山だ。もういやだ。』と言つていたのですが、何か考えるところがあったのでしょう。

 この大会を契機に子供達と一緒に走るようになりました。

 それからというもの、早朝ジョギングをやるようになり、徐々に記録も上がって、面白みも出て

 来たようで、入賞するようになってからは、尚一層ランニングにのめり込んで行きました。

 二人で一番印象に残ったレースは、かすみがうらマラソンです。25km過ぎに突然お腹が痛くなり、

 どうにも走れなく、棄権しようとさえ考えましたが、休んでいる目の前を妻が一生懸命走って行く

 姿を見て、ここで負けてはならないと奮起し、苦痛と戦いながら走り出し、とうとうゴール手前で

 妻に追いつき、最後は手を取り合つてのゴールイン。

 苦痛と戦い抜いてのゴールでした。結果は《3時間56分35秒》妻にとって記念すべきサブフォー

 でした。今は子供も大きくなり、2人だけで大会にいく様になってからは、走る事ばかりではなく、

 走った後の温泉巡り、美味しいラーメン屋を探し求め、ラーメンを食べる事も楽しみになって

 きました。

 私達の夢は、2人でホノルルマラソンに出場する事です。(出来たら娘の結婚式を兼ねて)何時

 になるかわかりませんが、是非実現したいなぁと思います。それまで身体が持つかな?

 いつもランナーズの皆さんから『奥さんと一緒でいいですね』と声を掛けられます。照れくさくて

 素直に『はい』と言えないのですが、心の中では、ランニングという共通の話題が持てることに、

 嬉しさを感じています。

 気力、体力の続く限り、妻とともにランニングを続けて行きたいと思います。


【トピックス】


 「おめでとうございます 〜三宮さん 長岡市教育委員会表彰受賞!!〜 を受賞されました。

 ランナーズの名誉であり心からお祝い申し上げます。三宮さんにこの間のご苦労や、ご

 功績について寄稿いただきました。


〈三宮さんからの寄稿〉


 私は長岡市陸上競技協会に所属し走り始めて50年余年、現在に至っています。その間、

 時に印象に残ったものを追想してみました。

 40年前頃、県内でロードレースが盛んに行われ始めました。その頃は今で云うフル42.195km

 ではなく、20km〜30kmロードが主で、現在の新潟競技場発着ではなく、内野方面一帯で行われ、

 あるロードに参加したときのこと。あたり一面田んぼや畑ばかりで、時に田んぼのあぜ道みた

 いな野を走った。7km位走ると喉が渇き始め水が飲みたいがなにもない。

 しかたなく田んぼの水口の水を求め手酌ですくい上げ泥鰌やおたまじゃくしが飛び跳ね、

 たちまち汚してしまうがそれでも飲みたい一心でそれをすすりながら完走した思い出が昨日の

 様に頭をよぎります。でもこうやって健康で今日まで走れることを感謝しています。

 今回の受賞は、やがて新潟にやって来る2009年二巡目国体、現在小学校3、4年、5、6年生

 の子供達が高校、大学と進学しその子供らの上位入賞を夢見ながら人材育成教育に参加し

 ているのが認められているのでは無いかと思います。

 皆さんも今まで経験された事を伝承するため、競技場に来て私の孫みたいな子供達に教える

 のも楽しいものですよ。でも今世は難しいですかね。


走り始め 〜快晴の元旦マラソン〜


 2003幕開けに相応しい快晴の中、恒例のランナーズ主催の元旦早朝マラソンが行われました。

 7時09分、長岡駅大手口をスタートした参加者46名は、途中でご来光のお年玉をいただきながら、

 いつものルートである蒼柴神社までの約7kmを「今年も健康で仲間達と一緒に走れますようにと

 願いを込めて走りました。積雪もなく、道路も乾き、例年にない最高の道路状況でした。


[編集後記(K)]


 ・皆さんのお陰を持ちまして計画通り年4回、何とか発行できました。ご協力ありがとうございました。

  取材を取り入れ、身近な話題をと思っていましたが、なかなか難しいですね。

 ・前号の沼田ご夫妻に続き、ランランリレー談話室は柿倉ご夫妻のランニング人生でした。

   夫妻共通の趣味を持ち楽しく、充実したランニング 人生を送っている姿、羨ましい!!

 ・今年もいろいろな企画を取り入れ、楽しんでいただける会報としたいと思います。皆さんの協力

  をお願いいたします。


第13号

H15.06.10

○特集「サマー・ロングランスナップ特集」  ・〜 8/10陸上競技場〜石地海岸〜..

○前事務局長小播氏を悼む 〜番場副会長〜..

○ランランリレー談話室  ・「私の健康管理」 〜川上(信)さん〜

○トピックス  ・丸山さんが南中学校PTAだよりに投稿

○長岡祭花火大会翌日のゴミ拾いボランティアの実施

         ・長岡まつり協賛駅伝競走大会で3チームが激走!!


8月10日(日)恒例の「サマー・ロングラン」


 コーースは、陸上競技場〜宮本〜雪国植物園〜薬師トンネル〜石地駅前〜石地海岸〜

 (海水浴)〜大崎・雪割り草の湯。

 コースには、薬師トンネルを過ぎると郷愁を誘う山里の原風景、自、ビンクなど鮮やかな

 色彩でランナーを迎えてくれた芙蓉ロード、手が届きそうにクッキリ浮かボ佐渡島、そして、

 眩しい水着姿のギャル?、記憶に残る一日でした。

 <合計歩数 26, 922歩、飲んだビール○○本、>・6:30競技場スタート台風一過、暑さとの

 戦いに挑み、石地海岸(冷えたビール?)を 目指すランナー。

 番場、志田、土田、今井、田口、沼田夫妻、高橋夫妻、佐藤、丹路、川上、坂春、室橋、

 (取材・久保田)の15名

 ・7:49雪国植物園 11,254歩、峠越えを前にトイレ拝借。気分はルンル〜ン、or 早くトイレ?

 ・820薬師トンネル通過 15,473歩、16分の登坂を過ぎ西山町へ。

 ・9:55無事石地海岸到着 26,922歩お日さまに悩まされる事なく、全員楽々完走した。

  海でアイシング。もう少し走りたい?

 ・10:30 目的の? "乾盃"!! 大崎「雪割り草の湯」で慰労会。ビールのうまかったこと。


前事務局長 小幡氏を悼む

 〜 番場副会長 〜


 時は、4月の市議選の最中、五十嵐前会長より訃報の知らせを受けました。

 入院中の小幡さんの容態が急変し、昨夜11時に亡くなられたと聞かされ、まさかの思いで耳

 を疑いました。悲しみの中、25日 にお通夜、26日葬儀が長岡公堂で執り行われ、多数の

 方々のご焼香の元で旅立たれました。 

 長岡ランナーズから、正副会長(今井、品田、番場)が参列。在し日の姿を想い浮べ霊前に

 合掌しました。

 一昨年秋より体調を崩され11月に長岡西病院に入院し、手術を行い、その後の経過も良く、

 昨年は家で静養するまでに回復しましたが、残念ながら今年3に再入院、4月22日、享年75歳

 で生涯を閉じられました。

 長岡ランナーズ結成後まもなく入会され、28年間、会の運営を支え、事務局長として会を取り

 まとめてこられました。

 本人自ら力強く開会宣言を行つた長岡シティーマラソン大会、成人式記念マラソン大会、おは

 ようマラソンと多くの大会、行事に執行委員として活躍され、13年2月に市レクリェーション協会

 より感謝状を贈られ、数多くの業績を残されました。

 生前、長岡ランナーズに貢献して頂いた事に心より感謝し謹んで小幡守利さんのご冥福をお祈

 り申し上げます。


【ランランリレー談話室】

 私の健康管理 〜 川上(信) 〜


 子供の頃からスポーツが好きでした。私は遊びは野球が大好きでした。中学の頃は部活は卓球

 部で、泣かず飛ばずの補欠でした。学校行事の中に、年1回の全校マラソン大会がありました。

 その時、なぜか8位入賞し、クラスメイトのヒーローになつたことがあり、大変うれしかったこが

 ありました。

 スポーツには、パワーを必要とするものと持久力を必要とするものがあります。私には持久力系

 のスポーツが合っているように思いました。会社に入った頃は野球が盛んな頃でしたので野球

 していましたが、40才後半の頃自分の体を鏡で見て、なんとすごい太鼓腹かと思いました。

 何とかしなくてはと思い、友達がロードサイクルとトライアスロンをしていた話を聞いているうちに、

 その気にさせられてクラブに入つたが、水泳が出来なくて練習会に参加したりして、何とか泳げる

 ように成りました。今では、1,500mを31分から32分位で泳げるようになり、バイクは40kmを1時間

 15分、ランニングは12kmを1時間5分から10分位です。

 いずれも持久力を必要とするスポーツで私に合っているように思い、毎朝ランニング、バイクを

 練習しているうちに、体重が4kgから5kg落ちてきました。

 お蔭様と思うべきかご飯は美味しいし、仕事もそこそこ出来ましたが今年は足の故障で調子が

 悪いです。

 「長岡ロード」棄権、「枝折峠ヒルクライムinゆのたに」も棄権、今やっと体調が本来の調子に戻る

 気がします今日この頃です。

 今年の収穫は春のロングランに参加させて頂いた事です。浅草山荘までのいい汗かきながらラン

 ニングで行つたことです。

 ありがとうございました。9月7日の浦佐山岳ロードに向け調整中です。皆様のご指導をお願いい

 たします。以上


【トピッククス】


南中物語 南中時代、そして今(第2回卒業生にお話を伺いました)

 丸山 


 私は南中第二回の卒業生。南中時代の一番の思い出は二年生臨海教育である。

 阿刀田高君の「バナナの叩き売り」はすごかったなぁ。朗々とした声で迫力満点。立て板に水とは

 このことかと思ったものだ。

 中村京司君の「東京の人よさようなら」の歌もよかった。ハイカラな感じがよく出ていて拍手喝采。

 演技者と視聴者が一体となったすばらしいレク大会だったと思う。

 授業は四郎丸小学校の一部を借り、午前と午後を一週間毎に交代する二部授業だった。

 午前の授業が終わると午後は近所の空地で草野球。午前中遊んで午後授業。そんな毎日だった。

 校舎新築のために、生徒が三人一組になって材本を持ち運ぶ

 こともよくあらた。

 三年生になって待望の校舎ができたこ自分たちの技合で勉強することができ、ほんとうにうれ

 しかった。

 授業で一番いやなことは体育での「かけっこ」だったら百M走はいつもビリで、運動会が近づぐと

 気が滅入ってしょうがなかった。ところが半世紀後の今はどうだ。ふとしたことから自分から走り

 始め、よき走友にも巡り合い、楽しく毎日走っている。

 ジョギング三十年で地球一周四万km走破まであと三千km。その暁には楽しい会もと夢見ている。

 自分なりの目標を定め、やりたいことを自由にやる、仲間といっしょに仲良くやればさらに楽しくな

 るということだろうか。 

 よき走友ありて今日の我あり。感謝しながら、楽しく毎日走り続けきたいと思います。


・ 長岡まつり花火大会ゴミ拾いボランティアの実施   〜 8月3日(日)〜

   日頃利用させていただいています信濃川防波堤のランニングコースのゴミ拾いボランティア

   に参加しました。

   8月3日(日)、長岡花火初日の翌朝、おはようマラソン参加者で市民の方々と一緒にゴミ拾い

   を行いました。日本一の花人大会の翌日の会場は空き缶や食べ残しの残飯、タバコの吸い

   殻など。天空の綺麗な花火の下は、人災による環境破壊---。

   いつもながら、ゴミは持ち帰り、後始末の大切さを実感させられました。参加された皆さん、

   ご苦労さまでした。


・ 長岡まつり協賛第56回駅伝競走大会で3チームが激走!!

   去る7月31日(金)、長岡まつり協賛第56回駅伝競走大会におはようマラソンチームとして、

   一般男子の部に2チーム、高校生チームを含む一般女子の部に1チームが参加しました。

   競技は、4区間で競われ、一般女子の部では、金井、志賀、服部、高橋、川上。沼田チーム

   が高校生 3チームを含む8チーム中6位に入賞しました。また、58チームが参加した一般男

   子の部では、杉本、金泉、鈴木、沼田チームが14位。土田、番場、志田、小方チームが42位

   と健闘しました。 参加された選手のみなさんお疲れさまでした。


・ 夏はどこに行ったのでしょうか。

   ギラギラ照りつける太陽の下、滝のような汗を流して走るのはランナーにとってはひとつの

   風物詩。冷夏により走り込みはできたでしょうが、少し寂しさを感じるのは私だけでようか。


・ 丸山さんの投稿文

 「よき走友ありて今日の我あり」まさに同感です。ひとりではなかなか---。

・ 米百俵リレ―駅伝

・レクリエーションフェスタとランナーズ協賛行事が予定されています。ご協力を。(後記:K )・


第14号

H15.09.10

〇特集「ランナーズの皆さんヘー行インタビュー」・〜あなたの今年の目標を聞かせてください〜

〇新入会員紹  ・〜中島さん、小根山さん〜

○ランランリレー談話室  ・「私がランニングを始めたきっかけ」金泉さん

○トピックス

  ・「2003 B・フリースプリングランin長岡主催団体として開催!!」

  ・15年度「おはようマラソンスタート!!」

  ・いい汗いい仲間 〜春のロングランの実施〜浅草山荘まで〜


<アンケート調査第3段>

特集“ あなたの今年の日標を聞かせてください "


 今年のランナーズ総会の席上、会員の皆さんに今年の目標をお尋ねしたところ、24名の方

 からご回答をいただきました。ありがとうございます。

 3月のアンケートであり、既に目標を達成された方?もおいでになるかもしれませんが、ランナ

 ーズの皆さんの意気込みをご技露いたします。皆さん!!目標に向かいがんばりましょう。


** ずはり!私の目標は------ ** 

(お名前はイニシャルで伺いました)

   Y・Mさん ・地球1周4万k lli走破を目指して、本年度は年間1,200k m走る

   U・Sさん ・ゲカなし。楽しく走る

   Y・Kさん ・健康で大自然を満喫しながら走りたい

   T・Hさん ・4年振りに新潟マラソンに参加します

   M・Yさん ・もっと走りこみをしよう

   S・Oさん ・マスターズ陸上 M55三段跳び日本一

   M・Iさん  ・本年も皆様とともに健康で楽しく走り、また大会にも楽しく参加いたしましょう

   T・Hさん ・河回湖マラノン完走

   N・Sさん ・健康で楽しい1年

   M・Iさん  ・フル4時間.ハーフ1時間45分。100m13秒99

   K・Yさん ・健康で楽しく1年間を走ること

   T・Hさん ・河口湖フル2時間53分。55才〜59才の部6位以内入賞

   S・Sさん ・ウェートを減らして、体を軽くして、もつと速く走りたい!!

   K・Tさん ・楽しく、元気に、RUN.RUN !!

   T・Bさん ・今年はフルを走ってみたい

   S・Tさん ・特に目標は定めていません。「楽しく」が第一義です

   I・Oさん  ・20k m走破。(体調回復、体力増強)

   K・Sさん ・フルマラソン1回走ってみたい

   S・Oさん ・今年から快走したい。米百俵リレー参カロ希望。20,30 k rn大会に参カロしたい

   N・Tさん ・楽しく走ります

   S・Kさん ・寺7白30 k ni 2時間38分

   K・Nさん ・参加した大会は必ず完走する

   M・Kさん ・アルマラソン3時間15分台---。2年ががりでサブスリーの感動をもう一度

   未記入   ・10k m39分30秒。フル3時間20分

**楽しく、健康でありたいとの多くの方、高いレベルの目標をお持ちの方。

   それぞれの目標に向かってのチャレンジの成果を来年の総会でお聞かせください。


【新入会員ご紹介】


お二方からメッセージをいただきました

○中島さん (市内川崎)

  こんにちは、ここの度入会させて頂いた中島です。また、いつもお世話になっている事

  に御礼申し上げます。

  佐々木さんはじめ、ランナーズの方々に「おはようマラソン」に誘われたのがきっかけでした。

  暫く走らずにいたら、いつの間にか中年太りと運動 不足で体重は増える体力はなくなるはで、

  情けなくなっていたときでした。

  ランナーズの方たちがマラソンを楽しみ、特にお酒を楽しんでいることもきっかけのひとつで、

  再び走ってみようと思い立ちました。がんばらず、皆さんと楽しく走れたら?いいなと思っています。

  そしていつかまた大会に出られたらいいかな。


〇小根山さん (市内緑町)

  新人の小根山です。宜しくお願い致します。走り始めて約20年、この度寺泊マラソンで20回連続

  出場でトロアィーを頂戴する予定です。長い人生、賞という物は初めてです。ちょっと自分を褒め

  たいで―す。以前の自分の楽しみはパチンコ、マージャン、しかも喫煙と共に、後は目はショボシ

  ョボ、口の中はいがらっぼく全く気分不快、当時マスコミは団塊の世代、成人病には気を付けろ、

  適度な運動を、という文言が目に入りました。

  元来、運動好き。ジョギングを始めました。苦しい、だけど後味は爽快、フルマラソンヘ挑戦も何

  度か(しかし、制限時間オーバーも)。自分の体力は無限かもと生意気にも錯覚に陥ることもあり

  ました。しかし、最近、環境の変化が有り走る機会が減りだし、欲求不満感覚に落ち込むことも。

  幸いにも前々から佐々木さんからの「おはようマラソン」へ来ないかと誘いも有りまして長岡ラン

  ナ一ズヘ入会の決断をしました。皆さんと長く楽しい付き合いを宜しくお願い致します。


【ランランリレー談話室】

 “私のランニングを始めたきっかけ" 金泉


  私のランニングを始めたきっかけは、東京時代に女房と喧華(内容は忘れました)をし、タバコを

  止めると言つた事からです。(喫煙本数60本/日)昭和60年12月30日にタバコを辞め、その年末

  は、いらいらして暗い正月を向かえた記憶があります。

  その当時、東京平井に住んでおり、5分位の所に荒川土手があり、走るには良い環境でした。

  走り始めは、61年1月1日、200m位走りましたら、息が切れ、情けなく思った記憶があり、翌日

  から少しずつ距離を延ばして行き、その年、総合計で1, 000kmを練習しました。最初の大会

  出場は、昭和62年3月29日、第6回松戸マラソン大会(20k mの部)タイム1時間32分19秒.フル

  マラノンは63年2月1日、第36回勝田全国マラノン大会、タイム3時間43分28秒。

  100kmマラソンは平成8年10月26日、第1回えちごくびき野マラノン大会、最初の大会、タイム

  11時間36分20秒でした。

  今年で17年目になりますが、女房に褒められる事はタバコを辞めたこと、この1個しかありません。

  今は酒の量を減らすよう言われていますが、これはなかなか出来ません。だって、走った後の

  ビールは、特別の味ですからね。走り始めて17年目になりますが、20年、30年と走れるように

  頑張ります。

  最後に、二男の野球がこの8月(夏の大会)で終了します。8月後半からは、やっと皆さんと一緒

  に大会等に参加出来ます。

  また、楽しい酒が飲める会に多く参加したいと思いますので、これからも声をかけてください。

  よろし<お願いします。 (久しぶりに17年間の大会の資料を見て楽しい時間を過ごしました)


○恒例の「2003 B・フリー スプリングランin長岡」主催団体として開催!!

  ・ 5月11日(日)長岡市営スキー場周辺で開催され、ランニング(10k,5k)、ゥォーキングに85名

    の参加が爽やかな汗を流しました。

  ・ 走った後の恒例の交流会も盛り上がり、楽しい1日でした。

  ・ この大会の主催は、長岡ランナーズ、NTT長岡ランナーズ等で行われていますが、当日は、

    我がランナーズから19名が役員、伴走として大会運営にあたりました。

    参加された皆さんお疲れさまでした。


○今年も「おはようマラソンスタート!!

  ・ 待ちに待った「おはようマラソン」が4月13日(日)スタートしました。まだ若干肌寒さを感じま

    したが、昨年とほぼ同数の方が初日の市営グランドに姿を見せました。

  ・ おはようマラソン参加者の中から毎年ランナーズに入会される方がおりますので、皆さん

    お誘いのお声をかけてください。


○いい汗 いい仲間 春のロングランの実施 〜浅草山荘まで〜

  ランナーズ恒例の「春のロングラン」が5月5日(祭)、長岡厚生会館前から浅草山荘(入広瀬)

  までの高低差のある約53k mで行われました。サポーターを含め参加者約30名は6時12分

  スタート、真本林道〜半蔵金〜新山〜福山〜守門〜大白川〜浅草山荘の設定コースをひ

  た走りました。最初の完走者の野口さんがゴールしたのは12時50分、実に約6時間40分。

  こんな過酷なコースため肝心の反省会の時間もあり、それぞれの場所でゴールとなりました。

  毎年、プロディウスしてくれる品田さんに参加者一同感謝しながらの走りでした。前日にコース

  に細かく、完璧な準備をしていただきまし た。ありがとうござした。そして、車でサポートしてい

  ただきました佐藤(勝)さん、それぞれのゴールからの収容?大変お疲れさまでした。

  ありがとうございました。


[編集後記 (K)]

  ・ 15年度がスタートしました。皆さんの目標をお間きしましたが、進捗状況はいかがでしょうか。

  ・ 春のロングラン、大きな大会並のコース案内表示でした。品田さんが前日に角々に白線で

    ライン表示をてくれたものでした。 安心して走ることがで来ました。(感謝、感謝)


15号

H15.12.07

○特集「ランナーズ紹介掲載記事」

 ・活動紹介「長岡ランナーズ」  〜ケーブルテレビ番組冊子9月号より〜

 ・いくつになっても限界に挑む  〜新潟日報そいがあて9月号より〜

○特別寄稿

・サブフォーヘの挑戦!!

 〜2003年第21回新潟マラソン3時間58分13秒からの考察 渋谷 さん〜

○トピックス

 ・米百俵リレーマラソン参加

 ・レクリェーションフェスタ2003〜42。195リレーマラソン主催〜

 ・おはようマラソン打ち上げ


「ランナーズ紹介掲載記事」

  活動紹介「長岡ランナーズ」〜ケープルテレビ番組冊子9月号より

  ランナーズの活動がケーブルテレビの番組冊子に掲載されました。

  (取材対応;今井会長 写真提供;ランナーズ編集委員)


活動紹介 長岡ランナーズ


  今から三十年ほど前に活動していた「長岡走歩(そうほ)クラブ」が長岡ランナーズの発足

  のきっかけでした。走歩クラブは、走るコースと歩くコースに分かれ、共に悠久山のゴールを

  目指します。その後、昭和五十二年頃、走るコースは長岡ランナーズとして独立、現在は

  六十八名が会員登録をしています。中には七十九歳の方もいて、元気にフルマラソンにも

  挑戦しているそうです。

  主な活動は四月から九月の毎週日曜日の早朝に行われているおはようマラソン。

  陸上競技場をスタートし、信濃川の土手から大手大橋〜長岡大橋、そして長生橋に戻って

  くるという約七キロのコースです。男女、年齢を問わず毎週四十人くらいのメンパーが集まり

  気持ちいい汗を流しています。メンパーに限らず自由に参加できるので、家族や友達といった

  ゲストも大歓迎。一緒に走ることを楽しんでいます。

  もっと長いコースを走れる人は、五月の第一日曜日に行っている「春のロングラン」に参加します。

  今年は五月五日に厚生会館をスタート、入広瀬村の浅草山荘を目指しました。高低差のある

  五十三キロのコースを約七時間かけて自分のベースで走ったそうです。

  その翌週(毎年五月第二日曜)には視覚障害者のための「B・フリースプリングラン」が開催され

  ます。

  メンパーが「右に曲がります」「砂利道です」といった伴走をしながら十キロ、五キロのコースを

  目の不自由な方と一緒に楽しんでいます。

  ほかにも、米百俵まつりで行われる、一米百俵リレーでは先導役を務めたり、丘陵公園を使い

  リレー方式でフルマラソンの距離を走るというイベントを開催しています。

  また、毎年の忘年会は会場となる温泉までみんなで走って行き、温泉で汗を流した後に宴会を

  するというのにも驚かされました。

  十一月にはスポレク香川2003が開かれます。マスターズの国体にあたるこの大会は、県の予

  選会を勝ち抜いた選手が新潟代表として出場します。陸上種日では長岡地区から五名の出場

  枠のうち、四名が長岡ランナーズのメンパーです。

  出場選手は日本記録や入賞を狙って人材がそろっていて、かなり期待できそうです。

  活動のテーマは「楽しく走る」。決して早く走ろうと思わず、苦しくなったらスピードを落とし、ゆっ

  くりでいいから自分のペースで走ることを大事にしています。メンバーは皆、それぞれが今年の

  目標を持ち、「今年はフルを走ってみたい」「参加した大会は必ず完走」「楽しくが第一主義」とい

  った目標に向かって中間と楽しく汗を流しています。

  自由に出場できる大会も数多くあるので、希望する大会にエントリーして日頃の練習の成果を確

  かめています。会長を務める今井守雄さんは、「走ることは生活の一つ。練習はほどほどに、

  それよりも仲間と楽しみながら継続することが大事。決して競争ではないのです。皆は走ること

  が好きなんですよ。今後できることなら過去にやっていたシティマラソンを復活させたいですね。

  夢は、長岡にもフルマラソンの公認コースがあるのですから、長岡で走ってみたいです。

  また、たとえ十kmくらいでもいいので県内・市外からから走りに来てもらえるようなファミリー的

  なマラソン大会を開催できればともおもっています。」そう語った言葉は、会長の思いであり、

  メンバーの思いでもあります。 (文/新保)


〜いくつになっても限界に挑む 〜新潟日報そいがあて9月号(H15ノ9/15付)より〜


  おはようマラソンの時に新潟日報(NICながおか通信)の取材がありました。記事は紙面の都合上

  全文は掲載できませんが、我ランナーズの鉄人達の紹介記事の概要をお知らせします。


<記事概略>


  “長岡ランナーズ"うわさどおりすごい人達だ。平均年齢60才以上、70才を越えてもなお全国各地

   のロードレースで、フルマラソンやハーフマラソンに挑戦する鉄人がぞくぞく。しかも若い頃から

   走っていた人はほとんどいない。

 ---(略)その実態は--- と毎週日曜日、陸上競技場からスタートする早朝練習に直撃取材

     決行!…(略)


【特別寄稿】

サブフォーヘの挑戦!!

〜2003年第21回新潟マラソン 3時間58分13秒からの考察

 〜渋谷さん(63歳)〜

 <サブフォーヘの軌跡>

    スタート

     ⇒5km         =25分05秒(5分/km)       25'05"   ペース好調

     ⇒10km        =26分15秒(5分25秒/km)    51'20"  油断

     ⇒15km        =26分20秒 (5分15秒/km) 1:18'35"  挽回

     ⇒20km         =27分30秒(5分30秒/km)  1:45'55"  順調

     ⇒25km        =29分40秒(6分14秒/km)   2:13'25"  まずまず

     ⇒30km        =31分12秒(6分14秒/km)  2:42'05"  危険

     ⇒35km        =14分24秒(6分03秒/km)  3:14'17"  忍耐

     ⇒37.195km     = 6分03秒

     ⇒ラスト4km      = 6分07秒        つぶれれる  覚悟

     ⇒ラスト3km      = 6分07秒       サブフォー   必死!

     ⇒ラスト2km      = 5分52秒       ギァチェンジ   2回

     ⇒ラスト1km      = 5分20秒

     ⇒ゴール        =3時間58分13秒(ラスト5km29分32秒)

               (50歳以上の部=230人中133位=出場者843人中513位)

  もうひとつの戦い 〜 関門閉鎖 〜

   ・第1関門 折り返し  (20.5km)    1時間50分       1時間47分55秒  クリアー

   ・第2関門 往来橋   (28.2km)   2時間40分       2時間33分00秒  クリアー

   ・第3関門 新潟大堰  (37.0km)    3時間40分    3時間27分00秒 クリアー

  私は3年ぶりに標記の記録を達成しました。上記のスプリット記録からサブフォーの軌跡を

  たどり、走友と自分の今後の参考にしたいと思います。この日のために練習をしてきた自

  分を信じ、全て前向きの気持ちでスタートラインに立つ.スタートから5キロまでがこのコース

  の成否を決めると強く意識して、日標タイムで走った。この5キロのスプリットを基準にして、

  全コース5キロごとの目標タイムを常に意識して、ストップウオッチを常に見ながら走り続け

  た。従って、レース前に5キロごとのスプリットタイムの日標を立てておくことが大事だと思

  います。

  10キロから15キロまで油断してベースダウン、15キロ過ぎから折り返し関門時間に間に合わ

  ないことに気づいて大慌て、ギアチェシジしてトップスピードで走り、ようやく関門約2分前に

  通過、この走りがサブフォーの大きな要因でした。その後のレース展開は上述のとおリスプ

  リットタイムが大きく落ち込まないように、冷静に走りつづけました。

  このレースのハイライトはラスト5キロの走りでした。制限時間4時間ギリギリの地点、4時間

  の前後の1秒は天国と地獄、この日のための苦しい練習を思い出し、サブフォァのため前

  半の3キロを潰れる覚悟で飛ばしました。

  ラスト2キロは再びギアチェンジしてひたすら走りつづけ、競技場ラスト300メートルでは4人

  抜いて感動のゴールでした。 レース前日の5キロタイムトライアルの成果だと思います。

  レース前の練習は計画を立てて実行する。レース展開をあらかじめ決めておく`レース前の

  食事はエネルギーと消化を工夫して食べる。レース中の給水と体の水かけの励行、そして

  エネルギー補充、自分に自信をもって冷静に走りつづける強い意志と忍耐で。バランス良い

  フラット走法、400メートルまたは500メートルのタイムトライアル、これがポイントでしょうか。

  そして、ゴールタイムだけではなくスプリットタイムや身体・心理状態、練習方法など記録し

  ておくことをお勧めします。

  私は30年間、健康日誌として記録しています。自分にとって貴重な運動史であり文化史です。

  そう!走ることは広い意味で文化なのです。 長岡ランナーズの皆さんのご健走を祈念します。  


【フルマラソン42.195キロは人生のドラマ、その主役は自分自身です】


  (注)紙面の都合で説明不足の点は個別に走友の方々と情報交換できればと期待しています。

  63歳、走歴41年、新潟マラソン19回日の出場、18年4ヶ月連続無休走中です。  

  【Eメールアドレス;runnere-s@f7.dion.ne.jp)  以 上


〜今年も米百俵リレーに全面的に協力!! 〜10/4(上)〜


  10:40入徳館研修センター(巻町)→11:07新谷看板前(岩室村)→11:27夏井ロバス停前→

  11:47弥彦村役場入口(弥彦村)→12:01養豚団地前  →12:28分水興農橋信号(分水町)→

  12:49分水郵便局交差点→13:09JA北部SS(中之島町)→13:28農道中条線入口→

  13:48横野バス停前  →14:08高畑前→14:28上通小学校前交差点→14:47黒条小学校前

  (長岡市)→14:57スズキ自動車販売前→15:07新潟鉄工脇→15:30大手通巻町のランナー

  16名と岩室村のランナー12名、長岡から参加した73名のランナー、合計101名のランナーが、

  米百俵の史実に基づき、巻から長岡までの全15区間を走り継ぎました。我ランナーズは、

  先導ランナー・参加者召集・送迎バス添乗等全面的なアシストをしました。

  今年で2回日ですが沿道の人達の応援も少し増えたように感じました。米百俵祭りのイベント

  のひとつとして着実にその存在感をアピールしていることと思います。 

  参加されたみなさんお疲れさまでした。


  10月5日(日)、国営越後丘陵公園で「レクリエーションフェスタ2003」が開催されました。

  ランナーズも長岡市レクリエーション協会の一団体として毎年参加しているもので、42.195 km

  タスキリレーマラソンを担当しています。

  当日は、4チームを編成し公園内lkmのコースをタスキでつなぎ、4チームとも3時間10分以内

  のゴールでした。気軽に参加とはいえ、スタートラインに立てば、気持ちは競技者、いつもの

  真剣な走りでした。来年はサブスリーヘの挑戦もおもしろい企画ではないでしょうか。


おはようマラソン打ち上げ〜10月5日(日)

  まだ肌寒さの残る4月13日(日)にスタートした今年度のおはようマラソンも10月5日で終了し

  ました。

  例年のように国営越後丘陵公園で開催されたレクリェーションフェスタの後で盛大な打ち上

  げ会を行いました。天候にも恵まれ、一汗かいた後"のビールのうまさ、そして、沼田さんの

  お嬢さんの華麗なるマジックショーの披露もあり、大い に盛り上がりました。

   来年もまた競技場でお会いしましょう。


<編集後記>

  ・ ランナーズの活動がいろんな所で取り上げられています。ちょっといい気分。

  ・ 走れないストレスの冬。冬来りなば、春遠からじ。継続こそ力なり。

  ・ 渋谷さんから特別に寄稿いただきました。42.195kmの物語。周到な準備、コ―ス戦略から

    綿密な時間分析とセルフマネジメント、そしてなりよりもそれを支える意志の強さ。

    これからフルマランソで記録に挑戦する方に大いに参考となると思います。

    渋谷さんありがとうございました。  (K)


第16号

H16.03.21

○特集「新らしい仲間 〜新入会員紹介」

  ・室橋さん、坂牧さん、星野さん、藤田さんからの自己紹介

○ランランリレー談話室

  ・“走りは気力で! "〜小方巌さん〜

○トビックス

  ・元旦マラソン 〜走り初めと初詣 --- 今年も元気で! 〜


【特集】新らしもヽい仲間 〜 新入会員紹介 〜


  15年度新たにランナーズの仲間入りをしていただいた方々の紹介をいたします。

  既にご一緒され、皆さん顔なじみと思いますがそれぞれの方に自己紹介をお願いしました。

  皆さん!よろしくお願いいたします。


*** 室橋さん (御山町) ***


  昨年夏から長岡ランナーズの一員に加えていただいた室橋剛です。45歳になったところで

  すが、今年の1月にハーフ(十日町新雪ジョギングマラソン)とフル(館山若潮マラソン)で自己

  ベストを出し、これからも自己記録の更新をしたいと願っています。

  長年走り続けておられる皆様方の足元にも及びませんが、練習に励んで少しでも追いつきた

  いと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  ところが、急遠4月の転勤が決まり皆様とお別れしなければならなくなりました。

  これから様々な行事等にご一緒させていただきたいと思っていた矢先であり、残念でなりま

  せん。虫のいい話かもしれませんが、また、当地に戻ってくる機会があれば、末席に加えさ

  せていただければ幸いです。皆様方のご健勝を心からご祈念申し上げます。

(追;編集者補記)

  室橋さんは、4月から静岡にご転勤なさるとのことでした。皆さんもおはようマラソンなどで

  室橋さんがいつも坂牧さんの隣で伴走をつとめておられた姿をご覧になっていたと思います。

  期間こそ短いですが、その印象は強く心に残ります。

  その走力も館山若潮マラソンフルのタイム3時間5分21秒が示すとおリランナーズ随一と思

  っています。

  お別れするのは残念ですが、新勤務地でのますますのご健走をお祈りし、お帰りの機会を

  心からお待ちしています。


*** 坂牧さん (佳吉) ***


  私は視覚障害があるため、残念ながら皆さんの顔を見ることができません。ですから声で

  皆さんの事を覚えたいと思いますので、私に話しかけていただくときにお名前を言っていた

  だけると幸いです。

  私はB・フリーに数回出場しただけで、ほとんど走ったことがありませんでした。結果はいつ

  も最下位であり、自分では参加することに意義があると思っていたのですが、2年前の大会

  で土田さん、室橋さんという素晴らしい方との出会いがあり、昨年5月のB・フリーの大会で

  日標であった「最下位脱出と1時間を切ること」を達成できました。

  これも皆さんと一緒に走ることができたからであると感謝しています。

  それから、この会に入り、今でも心に深く残っていることは、石地海岸へのロングランの時

  のことです。私が一緒に走るという事で例年のコースを変え、段差のない裏道を選び一緒

  に走っていただいた皆さんには本当に感謝するとともに、暖かい心に触れ私自身とても勇

  気づけられました。

  この会に入会し、私にとってこの1年はとても充実した1年でした。今年も新たな目標を持っ

  て走りたいと思います。視力を失ってから「何もできい」と思っていた私が、走ることを通じ

  て素晴らしい方々に出会うことができたことは、障害があるからこそ経験できた財産だと

  思います。

  確かに障害があるということは不自由ですが、不憫な人間にはなりたくありません。自分も

  努力していきたいと思いますが、皆さんのお力をお借りすることもこれから多々あると思い

  ます。その節はよろしくお願いいたします。


*** 星野さん(愛宕) ***


  以前に体力維持、増進を考えサークルに入会し、仲間と共にレースに挑んだものです。

  脚の故障、腰、肩、肘等痛性年てめたのを機会に走ることを断念、別の分野に目を移し、

  現在に至りました。

  年齢を重ねるにつれ、健康への重要は日増しにヒートアップ、当会の大先輩で隣りにお

  住いの吉沢氏から誘いを受け、入会の運びとなりました。 

  昨年の総会時に約30年振りに過去を思い出し、噛みしめながら完走させて貰いました。

  どこまで先輩の皆様についいけるか不安感が多いスタートとなりましたが、できる限り

  先輩各位の背中を見て、永く息の続く仲間の一員としてやっていたきいと思います。


*** 藤田 〜マランンとの出会い〜***


  私とマラソンとの出会いは今から17, 8年前、人生の中途で光を失い、失意の中で再出発

  を期して新潟盲学校に通い始めた頃の事でした。いくつも春を重ねて再びの学校マラソン

  大会。若い頃にはどちらかと言えば避けていたマラソンでした。

  「もう一度0からやり直せ!」。 私にとっては神様が与えてくれた二度目のチャンスでした。

  視力を失い既に不可能とあきらめていたもの。汗を流し、大地を蹴り、風を切って走ること

  の素晴らしさ。それは視力のある頃には感じることのできなかった新鮮な体験でした。

  そして、NTTランナーズの仲間の心からの声援。長岡ランナーズや「B・フリー」の仲間の

  皆さんをはじめとした多くの出会い。

  マラソンが私にかすかな希望と勇気を与えてくれました。今ではマラソンが出会いを生み、

  伴走用のループがお互いの心をつなぐ絆となっています。

  もうすぐシーズン到来!!今年の春は「B・フリー」の結成10周年。大変お世話になります。

  今年もまた大きな出会いが生まれるものと夢をふくらませています。


【ランランリレー談話室】

“走りは気力で!" 〜小方〜


  3月、長岡も春となり、信濃川の土手には暖かい日には親子で散策、ウォーキング、ランニ

  ングと諸々の人達を見かける今日この頃です。ランナーズの皆様にも本格的なトレーニング

  に万々一怠りなくご活躍の事と推察いたします。私も皆さんの足手まといにならないようにと

  思って、ウォーキングで体力維持に努めております。

  私のランナーズを振り返って見ると、昭和56年4月の定期健康検診で、肥満度プラス24%となり、

  医師よリプラス10%以下とするよう減量を指示される。当時、単身赴任寮に入っており、夜と

  もなると食堂で毎晩のように大好きな晩酌を飲んでおり、減量は自分にとっては厳しいお達

  しでした。

  そこで、奮起一発、運動だ。自分に出来そうなものはと考え、子供の頃より得意だった「走る」

  と言う事を決意しました。 毎朝6時から寮の近くの工場団地内を1時間走り、6月からは長岡

  では「おはようマラソン」に参加しました。走る仲間もしだいに増えて、走る事が楽しくなり、

  毎日、食事カロリーと運動消費量カロリーを計算、記録し、体重グラフと毎日ニラメッコをして

  減量成果を確認しました。その結果、3ヶ月位で肥満度5%の1 0kgの減量に成功しました(陰

  では激痩のためガンではないかと言われていたようです)。

  それからランナーズに入会し、皆さんに案内され各種大会に参加しました。各地のフルマラ

  ソンにも参加し、記録を見るのが楽しい時期で、気持ちも充実、だんだん練習に力も入りました。

  ところが、好事魔多し、日常に無理があったのか、平成6年9月に座骨神経痛の発病でlヶ月の

  休養を宣言されました。激痛で動く事も出来ずじっと我慢の日を送りlヶ月後に痺れが左足に

  残ったものの業務に復帰出来ました。

  その後、ランニングも始め、大会にも5kmから1 0kmへと距離もアップ出来たが、折角の減量

  体重も肥満度がプラス10%となり、現在に至っています。 

  最近は加齢もあるのか、痺れとは別に左足の付け根裏側に走ると鈍痛が出る様になり、

  無理は禁物と、ランナーズの皆さんに迷惑にならない内に隠退したらとか、走りの人生も終わ

  りかなとも考えたりもしましたが、思い直して、走る事は「記録じゃないよ、気力だよ」と害り切

  って自分の実力の範囲で努力して、吉沢氏、渡辺氏の真似は出来ませんが、ゆっくリイズムで、

  継続は力なりをモツトーに走り続けます。皆様のご指導を宜しくお願いします。   以上


【トビックス】


○元旦マラソン 〜 走り初めと初詣---今年も元気で! 〜

  午前7時。元旦早々まだ明けやらぬ長岡駅に総勢約50数名がコンコースを埋め尽くす。

  何事かと訪しむ列車待ちの人達の視線を受けながら、ひときわ輝を発する集団は、

  我ランナーズ主催の毎年恒例の元旦マラソンに集まった方々でした。

  午前7時06分長岡駅をスタートし、初詣をかねた蒼紫神社、成田山別院をまわるコースで

  今年の走りはじめを行いました。

  今年は、例年以上に少雪で道路脇にも雪が見あたらないコンデショションでしたが、曇りの

  ため期待されたご来迎は残念ながら拝めませんでした。参加人数52名と上原さんの愛犬

  ジョグくん、さん?---皆さん気持ちのいい汗を流し、今年も健康でいい走りができる確かな

  手応えを感じていたようでした。


<編集後記>


  4名の新入会員をお迎えできました。人生いろんな出会いがありますが、仕事を離れ、ある

  意味日常から離れ、しがらみを離一個人として共通の楽しみを共有できる仲間がいることの

  幸せを感じています。皆さんよろしくお願いします。


  ランランリレー談話室に小方さんから寄稿いただきました。走るキッカケから故障等、共通

  する経験を聞かせていただきました。「私も同じ事があったよ」と思う方も多いのではないで

  しょうか。

  この談話室でいつも思うのですが、寄稿を通じてメンバーがより身近に感じられます。

  毎回1人のペースでお願いしますので、その節は快くお引き受けをお願いいたします。

  ハルウララ---ピンとくる方も多いと思います。国会でも取り上げられ、小泉総理から

  エールを贈られるまだになった、高知競馬の星。負けても負けても走り続ける.. なぜか、

  自分の走る姿と重ね合わせ、ちょっと陶酔してしまいました。.. (K)